子供のキレキレダンスはなぜこうも癖になるのか
子供が踊る。それもキレキレで。
すると笑いが起こる。
※タップすると再生されます。
フォーーーーーーーウ!!!!と叫び、笑う大人たち。
なぜわたしたちは子供がキレキレで踊っているとウケてしまうのだろうか。
子供からしたらこちとら真面目に踊ってんだよという感じだろう。でもわたしたちはやっぱりウケてしまう。子供がキレキレで踊ることのおかしみは、ひとえに「いっちょまえ感」にある。言い換えれば「踊りやがって、このこの」という気持ちである。ひどい話だ。でもそれが癖になる。かわいらしさと憎たらしさ半々といったところで、心が揺さぶられるのだ。
子供のキレキレダンス動画という、新たな病みつきジャンルを発見してしまったわたしはついにある至極の動画にたどり着いた。
これはパンジャブ語らしい。わたしには「ホニャホニャホニャ、ジジイカルタ~」とずっと歌っているように聞こえる。この謎の歌も中毒性が強いのだけど、踊ってる子供のクセの強さよ。
四肢は小っちゃくてめちゃくちゃかわいいのに、顔は憮然としてる。眉と目が極限まで近くて、顔だけ大人物。
なんか目をカッと見開いてこちらに近づいてくるときなんか特に最高で、「ウワウワウワウワ」って気持ちになる。あと険しい表情でゆっくりうんこ座りするのも最高。なんか、うまく言葉にできないけどこの動画の中毒性はやばい。
あともうひとつ見つけたのがこれ、
これは単純に曲がめちゃクールなので紹介したかった。
これはアロー・ブラックていう黒人歌手のPV。アヴィーチーとも一緒に曲出してたはず。このキレキレキッズはかなりクオリティ高くて、笑えない。ただただかわいらしい。そしてやっぱり癖になる。
これからも子供のキレキレダンス動画コレクターとして生きていこうと思います。