ニートにハーブティーは要らない

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主人公の男が好きな女の前でゴリラの物真似をする小説を探している

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ずっと気になっている。

高校の現代文のテストに出てきた小説なんだけど、なんともいえない暗さとやけっぱちのユーモアが両立しているような文章だった。

 

もう細かいことはほとんど覚えていないんだけど、大まかに書き残しておこう。

 

 

まず主人公の男と、相手の女は文通で知り合った。

実際に面会してみたところ、まことに姿のいい女だった。しかも知的で品があって、男はすぐに惚れた。そしてデートにこぎつけて二人は動物園を訪れる。男の内面は劣等感の塊で、女を自分のものにしたいと渇望しながらも、どうせいつか気持ちが醒めて幻滅されるくらいなら今ここでどうにかなってしまいたいという自暴自棄な衝動を抱えている。そしてゴリラを目の前にして、やけっぱちのゴリラの物真似を披露する。男は、あさましく剽軽にふるまう自分をどこか冷静に見つめている。どろりとした自己嫌悪が湧き上がってくる。

 

 

こう書いてみるとめちゃくちゃである。曖昧な記憶をたどるとこんな感じだった。

 

そもそも現代文の問題だったから、小説のほんの一部分なのだろう。なにもつながりがない状態でこの意味不明の文章をぶっこむものだから、低得点が続出していた気がする。なぜ先生は高校生に、劣等感にまみれてゴリラの物真似を披露する男の心情を回答させようとしたのだろう。変な問題ばかり出す先生だったけど、チョイスが面白いので楽しみにはしていた。問題用紙をすぐ捨ててしまう癖が悔やまれる。

 

何度もグーグルで検索した。

「ゴリラ 物真似 小説」

「ゴリラ 物真似 劣等感 」

「文通 ゴリラ 小説」

 

たどり着くのは関係のないものばかり。

もしサイトの持ち主がグーグル解析などをして、「ゴリラ 物真似 劣等感」でたどり着いてる者がいると知ったら微妙な気持ちになるだろう。

 

とにかくどんなに調べても出てこない。もうあの小説には出会えないのだろうか。その先生に連絡を取れば一発なんだろうけど、それはなぜか死ぬほど嫌だ。

 

このブログを読んでくださっている方のブログを覗きに行くと、なぜか本に詳しそうな人が多い。もし「主人公の男が好きな女の前でゴリラの物真似をする小説」をご存知でしたら、教えてください。お願いします。